夏の甲子園2回戦、岡山代表の創志学園が3季連続出場の山口の下関国際と対戦しました。
創志学園の先発は、初戦16奪三振で完封の西。2回に2アウト2,3塁のピンチを背負いますが… 148キロのストレートで空振り三振、ピンチを切り抜けます。
その裏、 1アウト2塁3塁のチャンスを作って7番の金谷。 初戦は5打数ヒットなしだったキャプテンの2ベースで2点を先制すると、9番小谷にもタイムリーが生まれ、この回3点を奪います。 さらに、創志は8回、3連続ヒットで1アウト満塁として、内野ゴロの間に1点を追加します。
2点差で迎えた9回表。西はフォアボールとデッドボール、ヒットでノーアウト満塁のピンチ。ワイルドピッチで1点を失い、さらに8番・品川のライト前へのタイムリーと犠牲フライで2失点。逆転を許してしまいます。
9回ウラ、創志は2アウト2塁、一打同点の場面で岡山大会5試合連続ホームランの4番・金山。 ライトフライに倒れて4-5。創志学園2回戦で涙を飲みました。