香川県警が優秀な人材を確保しようと、3日から香川大学の学生を対象にしたインターンシップを行っています。
インターンシップは3日から5日間の予定で香川大学の学生10人が参加しています。
このところの売り手市場により、香川県警への就職志望者は減少傾向が続いていて優秀な学生の確保が課題です。
そのためインターンシップでは、違法サイトや有害情報を見つけ出すサイバーパトロール、それに小学校に不審者が侵入した際の対処法や鑑識活動など、「体験型」のメニューで警察の仕事のやりがいを伝えることにしています。
(参加した学生はー) 「現場の人たちの真剣さを学んでいきたい」 「警察官の役割ややりがいを実感したいと思います」
(香川県警察本部 人事課/岡田将史 課長補佐) 「警察業務をおもしろい、魅力があるととらえて、将来警察官になってみたいなと思っていただいたら」