豪雨や猛暑を乗り越えて、岡山県新見市で露地栽培のピオーネの出荷が盛んになっています。
新見市では300余りの農家がピオーネを栽培しています。今年は7月の豪雨や猛暑の影響が心配されましたが、色づきのいい実ができたということです。
JAの選果場には、露地栽培のピオーネがどんどん運び込まれ、検査員が厳しい目で等級を判定していました。
新見市では東京や大阪の市場に向けて、1日あたり20トンから30トンほどを出荷しています。
JA阿新によると、今年は11月上旬までに、去年並みの1200トンの出荷を見込んでいるということです。