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浜田知事が豊島を訪問 取り残し産廃に前向き発言

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 香川県の浜田知事が8月の知事選後初めて豊島を訪れました。産廃処分場の跡地で見つかった取り残しの産廃について、住民に前向きな発言をしたということです。

 浜田知事は26日午後、豊島を訪れ、住民の代表らと約15分間、意見を交換しました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「就任挨拶で、この前予定していたのが延びたので、これからいろんな町とか(三菱)マテリアルとか挨拶に、その一環として」 (Q.産廃に関しては) 「きちっと当然これからもちゃんとやって行くと言うことでご挨拶の中で申し上げました」

 豊島の太陽光発電所建設予定地に汚泥があるとして住民が25日、投棄したとみられる業者を刑事告発しました。

 住民によりますと浜田知事はこの件について触れなかったということです。

 一方、産廃処分場の跡地で見つかった取り残しの産廃約610トンの処理については、前向きな発言があったということです。

(豊島自治連合会/三宅忠治 会長) 「残っている産廃をどういう処理するのか、今のところ動きが止まっているようだと(知事から)もう間もなく動き出しますよと言う話がありました」

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