大坂なおみ選手の活躍などで注目が集まっているテニスの話題です。テニスの日本代表監督の岩渕聡さんが高松市で練習会を行ないました。
岩渕聡さんは2005年、日本人で初めて世界ツアーの男子ダブルスで優勝しました。
去年からはテニスの国別対抗戦「デビスカップ」で錦織圭選手らがいる男子日本代表の監督を務めています。
高松市のテニスクラブには小学生18人が集まりました。
岩渕さんはボレーやスマッシュの際、できるだけ打点を「前」にすることが大切だと指導しました。
テニス暦20年で元北海道学生チャンピオンの井戸垣記者も指導してもらいました。
(井戸垣記者リポート) 「球が深くて…監督の球、現役から10年ほど経っていますが、非常に重たいです」
参加した子どもたちは日本代表の監督に学べるまたとない機会を楽しんだ様子でした。
(参加者はー) 「楽しいです」
「(Q.どんなところが勉強になるかな)ボレーのテイクバックやストロークを打点を前にしてとることです」
(デビスカップ日本代表/岩渕聡 監督) 「錦織選手、大坂選手の活躍で盛り上がってますし、テニスをどんどんやる子どもが増えることを願ってますし、我々もテニスが魅力あるスポーツということを伝えていきたい」