防災にも役立つ最新技術を体験できるイベントが高松市で開かれています。
（豪雨体験装置を記者が体験） 「（降水量）180ミリです。ものすごい雨ですね」
高松市サンポートで19日から始まった「未来のくらし博」です。最先端の技術を紹介しようと、建設業や土木関係の113のメーカーや団体が出展しています。
建設現場の仕事とおもしろさを知ってもらおうと、実際にショベルカーなどの機械を操作できるコーナーもあります。
また、ビルの工事現場を再現したところに上るなど、普段できない体験ができるため、大人も子どもも楽しめそうです。
（四国地方整備局企画課／西尾裕二 課長補佐） 「今建設業がいろいろ変わろうとしています。コンピューターを駆使して誰でもベテランと同じような工事ができる、今からの変革、この建設業を感じていただければと思います」
防災関係では頻発する豪雨に備えて、現場から離れたところで操作できる機械が開発されるなど、これからの暮らしに役立つ技術を見て触れて体感できます。
20日まで、高松市のサンポート周辺で開かれています。
