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岡山市役所を2025年度に建て替えへ 市営駐車場と大供公園を移転

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 岡山市の大森市長は、市役所の現本庁舎に隣接する市営駐車場と公園を移転させ、その跡地に新しい本庁舎を建てる方針を固めました。

(岡山市/大森雅夫 市長) 「大供公園、鹿田駐車場を含めた敷地の検討、今の段階では現実的なのかな」

 23日の会見で、大森市長が明らかにしました。

 岡山市の本庁舎は1968年に建てられていて、震度6強の揺れで倒壊するおそれがあります。  岡山市は改修案など3つの案を検討し、現本庁舎の南側の市営駐車場と大供公園を移転させ、その跡地に新本庁舎を建てる案に絞りました。

 現本庁舎は9階建てですが、新本庁舎は19階建てで、延べ床面積は約5万8500平方メートルを想定しています。保健福祉会館や分庁舎にある市役所の機能が本庁に集約されるため、事務の効率化やサービスの向上が期待されます。

 年度内に基本構想をまとめ、2025年度の完成を目指します。

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