老朽化により2023年1月中旬から建て替え工事が始まる岡山市役所本庁舎について、岡山市は25日、市民に向けた説明会を開きました。
説明会には市民約30人が参加しました。市側から、新庁舎建築の高さが現庁舎の2倍を少し超える約87mになることや、2023年2月1日には現本庁舎の南側の道路が通れなくなることなどが説明されました。市民からは工事の対象範囲にあるごみ収集場をどうするのかなどの質問が出ていました。
岡山市役所の新しい本庁舎は地上17階、地下2階。現在の本庁舎の南(旧大供公園)に建てられます。事業費は約299億円。2026年5月に完成予定です。