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コイヘルペスで大量死 香川県が栗林公園にコイ100匹放流へ 23日に放流式

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 高松市の栗林公園でコイヘルペスウイルス病が発生し、大量のコイが死んだ問題で、香川県は、11月23日に約100匹のコイを放流することを決めました。

 栗林公園では、今年4月にコイヘルペスウイルスが確認され、5月までに約300匹が死んだほか、残っていた約360匹も全て焼却処分しました。

 10月10日から行った検査の結果、新たなウイルスが発生していないことがわかりました。

 このため、県では栗林公園の秋のライトアップが始まる11月23日にコイの放流式を行うことを決めました。  関係者が出席し約100匹のコイを放流するということです。

 浜田知事が12日の定例会見で明らかにしたもので、「なるべく早くウイルス発生前の状態にしたいが、年単位のスパンで考えざるを得ない」と述べました。

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