高校生と小学生が英語で交流する会が香川県善通寺市の小学校で開かれました。
善通寺第一高校ESS部の生徒17人が近くの中央小学校を訪れ、4年生の児童38人と交流しました。 生徒たちは部活動で英会話の練習をしていて、白雪姫の人形劇やゲーム、歌を通して英語の楽しさを児童に伝えました。
(参加した生徒はー) 「最後にみんなで歌うところが元気強くてよかったと思いました」 「僕は英語が得意だけど単語しかあまりできないから、改めて聞いて本当にすごいなと思いました」
2020年に学習指導要領が改訂され、小学3年生から英会話中心の授業、小学5年生からは読み書きの授業が行われます。
(善通寺第一高校 ESS部顧問/森恵子 先生) 「英語は音が大事ですので、小さい頃から英語の音に慣れ親しむ、楽しい活動を通して英語を教えていくというのが大事だと思います」