香川県三豊市出身のバドミントン桃田賢斗選手が3年ぶり2回目となる日本一の栄冠を手にしました。
国内最高峰の大会、日本一を決める「全日本総合選手権」。決勝の相手は、2年前の覇者・西本拳太です。
第1ゲーム、桃田が世界ランキング1位の実力を見せつけます。 同じ日本代表を相手に、余裕すら感じさせるプレーで第1ゲームを先取します。
しかし、相手の気迫に押されたという第2ゲームをとられ、迎えたファイナルゲームは相手を翻弄。 優勝を決めるスマッシュの後は、膝をついてガッツポーズを見せました。 今年、完全復活の桃田。8月の世界選手権に続き、全日本総合も制しました。
(記者) 「Q.地元に帰る機会もないと思いますが、改めて地元の方々への思いをお願いします」 (桃田賢斗選手) 「本当に自分の故郷ですし、いろんな方に支えられたので、次は自分が頑張ってる姿を見せて、皆さんを勇気づけられたらいいなと思います」