高松市で、旅行会社と観光施設の担当者が、外国人観光客の対応策などを話し合いました。
インバウンドが好調な四国にもっと外国人観光客を増やそうと、四国ツーリズム創造機構などが企画したものです。 東京や大阪などを経由して四国を訪れる外国人観光客が多いことから、首都圏の旅行会社や四国の観光施設から、約150人が参加しました。
はじめに日本旅行の喜田康之さんが、国際線の航空ネットワークの活用など、誘客拡大のポイントを紹介しました。 続いて四国4県の代表者がインスタ映えする観光地や、外国人に人気の体験施設などをPRしました。
その後、参加者はグループに分かれ、宗教によって異なる食事や言語の対応など疑問点や問題点を話し合いました。 12日には、興味を持った観光地を視察する予定です。