今年1年の健康を願い、「七草がゆ」が岡山市のデパートでふるまわれました。
岡山市の天満屋岡山店では、毎年この日に岡山県産の七草とヒノヒカリを使った七草がゆ200食を無料でふるまっています。
7階のレストランには、午前10時の開店直後から買い物客が立ち寄り、温かい七草がゆを味わっていました。七草がゆは「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」の春の七草を使ったおかゆで、1年の健康を願うとともに、正月の食事で疲れた胃を休める意味が込められています。
また地下の食品売り場では、7日まで春の七草を詰め合わせたセットを約500食販売しています。
（お客さんはー） 「さらっとしておいしかったです。（今年は）平穏な年にしていきたいと思います」 「とってもおいしいです。元気で1年が過ごせたらいいなと思います」
