2018年の西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備地区で、被災者らがろうそくに火を灯し復興を願う催しが2023年8月11日に開かれます。
被災者らが立ち上げた「真備復興希望プロジェクト」が2018年8月から節目に続けているものです。
西日本豪雨から5年の月日が経つ中、参加者が復興への思いなどを書いた紙コップにろうそくを入れ「がんばろう真備」の文字を作ります。
今回は、秋田県など大雨で被害を受けた被災地へのメッセージも書くということです。
催しは、2023年8月11日午後6時30分から午後8時30分までで、倉敷市真備支所の敷地で開かれます。
主催する「真備復興希望プロジェクト」代表の平野将さんは「お盆に開催することで真備地区に帰ってくる方にも参加してもらえれば」と話しています。