JR四国が、有効期限が切れた記念入場券を誤って販売していたことが分かりました。
誤って販売したのは、日本郵便四国支社とJR四国の連携協定締結を記念した入場券「ひと結び 予土線」45枚、合わせて7200円です。JR四国によると、12月31日に有効期限が切れていましたが、1月2日から24日にかけて宇和島駅と高知駅で5枚入りを9セット販売していました。1月25日、松山駅の駅員が有効期限が切れているのに気が付きました。
宇和島駅と高知駅、松山駅で在庫を本社に返送していなかったということです。今のところ、購入した客から申し出はないということです。
JR四国では「厳正な在庫管理を行い、有効期限切れの商品は速やかに本社への返送を徹底する」とコメントしています。