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食べられるのに廃棄される食品を活用「フードバンク活動」促進へ情報交換会 岡山

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 まだ食べられるのに廃棄される食品を集めて必要な人に配る、いわゆる「フードバンク活動」について、岡山市で情報交換会が開かれました。

 中国四国農政局が開いた情報交換会には、県内外でフードバンクを行っている9団体と、活動に協力する企業12社が参加しました。

(天満屋ストア/森真吾さん) 「なにか地域の中で、役に立つことができないだろうかということでまずは話を聞いてみて、やれるところからやろうかと」

 天満屋ストアは、おととしフードバンク活動を始め、去年3月から今年1月までに46店舗、あわせて約1300キロの食品を提供しました。このほか、県内ではハローズや山陽マルナカなどもフードバンク活動を行っています。

 また、意見交換では多くのフードバンクの団体が、課題として活動資金の不足をあげていました。

(ハーモニーネット未来/小松原晶子さん) 「頂いても本当に1日~2日で全部はけてしまう状態なので、食品をなんとか頂きたいなと思うんです」

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