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南海トラフ地震に備えて 香川県が市町と連携強化する訓練を実施

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 南海トラフ地震に備えて、香川県が市や町との連携を強化する訓練を19日に行いました。

 訓練は、南海トラフ地震が発生し香川県で震度6強から6弱の揺れが起こったという想定です。香川県と1市2町、警察など8機関70人が参加しました。

 地震発生から45分後を想定した災害対策本部会議では、各自治体の被害や対応の状況がオンラインや電話で報告されました。

 また、2021年12月に香川県が策定した、災害発生時における安否不明者の氏名などの公表基準に沿って、個人情報を公表するまでの手順も確認しました。

 香川県が地震を想定した訓練を市や町と連携して行うのは初めてです。

(香川県危機管理課/松村朝生 防災指導監)
「県で災害対応をしっかりやろうとしても、被害情報がわからなければ何の手立てもできない。よって、市町からの被害情報をしっかりと収集をして、それに対して有効な手立てを迅速に処置をする」

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