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台風で倒れた小学校のシンボル ユーカリに感謝を込めて卒業式で合唱へ 高松市

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 高松市牟礼町の小学生が、卒業式で披露する合唱の練習を行っています。台風で失われた学校と町のシンボル「ユーカリの木」をテーマに、自分たちが作詞した曲を合唱します。

 高松市の牟礼小学校では、3月18日の卒業式に向けて6年生60人が合唱の練習を行っています。学校、そして町のシンボルだったユーカリの木をテーマに自分たちで作詞した曲「あなたのように」を合唱します。

 かつて、牟礼小学校の校庭の真ん中には高さ約20メートル、樹齢140年のユーカリの木がありました。しかし、去年9月の台風の影響で根元から倒れてしまい、シンボルとして長年親しまれてきた大木はなくなってしまいました。

 歌詞には、6年間の思い出や親への感謝、未来の抱負などが込められています。

(白戸ゆめのリポート) 「教室には、ユーカリとの思い出がたくさん飾られています。卒業アルバムの表紙にもユーカリの木が描かれていて、開くとみんなで考えた歌詞も載っていて、まさに今年だけの特別な卒業アルバムです」

 どういう気持ちで歌えばいいのか、みんなで意見を出し合って思いを共有します。心を一つにして合唱曲を仕上げました。

(児童はー) 「この歌は、もうなくなったユーカリへの気持ちがたくさん込められていて、この歌が大好きなのでしっかり歌いたい」 「僕がユーカリのことを忘れないかぎりは、ずっとユーカリは(心の中で)生きている」 「(親とユーカリが)辛いときも嬉しいときもずっと見守ってくれたので心からありがとうをこめたい」

 3月18日の卒業式は、6年生60人の特別な思いを込めた合唱曲が体育館に響き渡り、一生忘れられない思い出になりそうです。


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