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「だまされんのじゃ岡山県」運動がスタート 架空請求などの特殊詐欺に警戒を

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 特殊詐欺の被害を防ぐ新たな県民運動、「だまされんのじゃ岡山県」が12日から始まりました。

 架空請求などの特殊詐欺を防ごうと、岡山県や岡山県警などが行うもので、スタートのセレモニーには伊原木知事や防犯ボランティアなど約50人が出席しました。

 被害防止を呼びかけるアンバサダーを務めるのは岡山シーガルズの選手で、代表の宮下遥選手が委嘱状などを受け取りました。

 県では今後、毎月の警戒日を設け、金融機関を利用する高齢者に声をかけて注意を促します。セレモニーの後、宮下選手らは街頭でチラシを配り、特殊詐欺への注意を呼びかけました。

 岡山県では、去年1年間で3億8000万円の特殊被害による被害がありましたが、今年に入ってからは3月末時点で約6300万円と、去年の同じ時期より7000万円減っています。

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