21日に今季最終戦を、ホームで迎えた香川ファイブアローズ。大観衆の中、強豪・島根と戦いました。
(白戸ゆめのリポート) 「香川・島根両チームのブースターが大勢駆けつける中、シーズン最終戦勝利を目指します!」
今シーズン最も多い、1971人が会場を訪れました。
試合は序盤から島根ペースで進み、ファイブアローズは12点ビハインドで前半を折り返します。
それでも、第3クオーター、アローズは藤岡の守備から流れをつかみます。 そして、藤岡の3Pシュートでついに追いつきます。 さらに、レジナルド・ウォーレンらの活躍で流れは一気にアローズペースに! 西地区2位の島根を、逆転で13点差の勝利。最終戦を最高の形で締めくくりました。
(レジナルド・ウォーレン選手) 「最高のプレーをブースターに見せて終わりにしたいという気持ちがあったので、それができてよかった」
試合後、選手はブースターと一緒に記念撮影を行いました。
(ブースターはー) 「最後の得点がレジーだったので、幸せだった。レジーは私のヒーロー」 「最後たくさん点を取ってうれしかった。またいっぱい見にきたい」
ファイブアローズは今シーズン、19勝41敗で西地区6位に終わりました。