来年で4回目となる、瀬戸内国際芸術祭2019の企画発表会が東京で開かれました。
「海の復権」をテーマに、2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度開かれる現代アートの祭典です。
企画発表会では、総合プロデューサーの福武總一郎さんが「瀬戸内の素晴らしい景色を多くの人に満喫してほしい」とPRしました。
うちわや盆栽、希少糖など、瀬戸内の特産品に焦点を当てた作品も見所の1つです。
(総合ディレクター/北川フラムさん) 「瀬戸内、あるいは香川の非常に面白い民俗、風土、特産品がある。そこにアーティストが関わって面白い見せ方ができればいいなと思っています」
12の島と2つの港を舞台に、来年4月26日から春、夏、秋の3シーズン、合計107日間、開かれます。