目の不自由な方が駅でどんな不便を感じているかを学びます。視覚障害の疑似体験などを通じ、ホームからの転落防止やサポート方法を学ぶ講座がJR高松駅で行われました。
視覚障害者で作る福祉協会とJR四国が初めて開きました。参加した12人は、まず視覚障害がある女性から駅を利用する上で苦労する点などを聞きました。
そして、特殊なゴーグルをつけて券売機や路線図を見たり列車の乗り降りを体験したりしました。
(記者) 「視覚障害の疑似体験ができるゴーグルを付けています。視界が狭くもやがかかっていて色は判別できますが、金額や文字は読み取るのがとても難しいです」
参加者からは「足元が気になる」、「周りの動きや後ろが怖い」といった声がありました。
(参加者はー) 「自分が体験して、非常にやっぱり不便な感じもよくわかったので、やっぱりこういったところで、いろんなことでお手伝いできたらいいなと思いました」
(視覚障害がある/武田有紀さん) 「声をかけていただくことが、本当に視覚障害の方にとっては安心して外に出られるきっかけになるので、そういう社会になっていただけたらうれしいなと思ってます」
JR高松駅では、去年12月、視覚障害者がホームから転落し、軽いけがをしました。JR四国などは今年度、同じ講座をあと3回開きます。