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香川県への移住者数が過去最多に 若者、子育て世代が多く移り住む

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 香川県のまとめによると昨年度、県内の8市9町に移住した人は1697人で前の年度より322人増え、統計開始以降、最も多くなりました。  移住先は「高松市」が290人で最も多く、「坂出市」の232人、「小豆島町」の176人が続きます。  年齢構成では「20代」が530人、「30代」が361人など若者・子育て世代が多くなっています。  移住前の住所は「中国・四国」が609人で最も多く、「近畿」の474人などが続きます。

 特に近隣の県からの移住が増えていて、香川県では「一度、進学や転勤で香川を離れた人がUターンするケースが増えている」とみています。

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