7月21日の投開票が有力となっている参議院選挙について、岡山県選挙管理委員会は24日、15の市と3つの県民局に投票用紙を配送しました。
このうち岡山市役所には約56万枚の投票用紙が届けられ、市の選挙管理委員会の職員が受け取りました。参院選の投票用紙は、選挙区用と比例代表用の2種類あり、県全体で約160万枚ずつ発行されています。
2016年に行われた前回の参院選では、岡山県の投票率は50.8パーセント、18歳、19歳の若者の投票率は39.5パーセントとどちらも全国平均を下回りました。
参院選の投開票日は7月21日が有力です。
(岡山市選挙管理委員会/長谷川隆英 課長補佐) 「投票率が低ければ、その分、投票用紙が使われずにそのまま未使用票ということになってしまいますので、皆さん方には投票所に足を運んでいただきたい」