香川県三豊市で南国のフルーツ「マンゴー」が収穫のピークを迎えています。
三豊市財田町の安藤数義さんのビニールハウスです。香川県にはマンゴー農家は2軒しかありません。マンゴー栽培を始めてから今年で9年目。有機栽培で約400本のマンゴーを育てています。
(赤木由布子リポート) 「ほんとに南国の中にいるようです。すごく甘いいいにおいがしています。暑い!ビニールハウス、見てください。42度をさしています」
十分に熟したマンゴーは自然に落下するため、ネットでやさしく受け止めて収穫します。 通常、マンゴーの糖度は13度くらいですが、安藤さんが育てたものは土がよいため、糖度は17度。特に甘いものだと18度近くになるものもあるそうです。収穫は8月いっぱいまで続きます。
(マンゴー農家/安藤数義さん) 「トロピカルフルーツでは最高でないですか。ぜひこの財田のマンゴーをぜひ食べてください」
こちらの農園で採れた新鮮なマンゴーは、安藤さんが経営しているカフェで提供しています。「丸ごと1コたべられる完熟マンゴー」をいただきました。
(赤木由布子リポート) 「うーん、おいしい!すごく濃厚で、後味はさっぱりしています」
ほかにも、ぜいたくにマンゴーがのったパフェもあります。