30日未明、岡山県新見市の国道180号で雨の影響と見られる落石があり、現場付近約3キロが全面通行止めになっています。
30日午前3時半ごろ新見市草間の国道180号で石が落ちているのを通行中の運転手が見つけました。岡山県によりますと複数の石が落ちていて、大きいもので直径約70センチあったということです。
新見市では30日夜から雨が降り続いていて、土砂崩れの危険が高まっていることから現場付近約3キロメートルを全面通行止めにしています。解除の見通しはたっていません。
岡山県では梅雨前線と低気圧の影響で1日にかけて局地的に大雨となる恐れがあり、土砂災害や浸水河川の増水などに対する注意が必要です。