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岡山の路線価、2年連続で上昇 豪雨被災地では14.7ポイント下落した地域も

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 土地の評価額の基準となる路線価が発表されました。岡山県では2年連続で上昇しました。

 岡山県の平均変動率は、去年より0.2パーセント上昇し、2年連続の上昇となりました。  最も路線価が高かったのは岡山市北区本町の「市役所筋・東側」です。1平方メートルあたり137万円で、去年から8.7パーセント上昇しました。道路を挟んだ岡山市北区下石井の「市役所筋・西側」とともに6年連続の上昇です。

 岡山県不動産鑑定士協会によりますと、岡山市の中心部ではホテルの建設などが相次いでいることで上昇が続いているということです。

 一方、去年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町の一部地域では、評価基準額が14.7ポイント下落しました。

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