海の安全を守る仕事について学びました。香川県三木町の小学生が高松海上保安部を訪れ、潜水士の訓練などを見学しました。
職場見学を行ったのは三木町立田中小学校の児童15人と保護者たちです。巡視船「いぶき」に乗り込み、潜水士の立ち泳ぎや救助訓練の様子を見学しました。 そして、操舵室で船を操作する機械を触ったり、潜水士が使っている酸素ボンベや潜水服を身につけたりしました。
(児童はー) 「人を助けるところが大変そうでした」 「重い石みたいなのを背負って泳いでいたのがすごかったです」
(巡視船いぶき/小川俊 潜水士) 「自分も人を助けたい、人のためになりたいと思って潜水士になりましたので。そういう、人を助けたい、人のためになりたいという気持ちを持って大人になっていただければと思います」