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2年ぶり、子どもたちが巡視船「いぶき」で職場見学 高松海上保安部

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 香川県綾川町の小学生が高松海上保安部を訪れ、海の安全を守る仕事について学びました。

(児童は―)

「何日間も生活できて家みたいだった」

「人を助けるための船がかっこよかった」

 高松海上保安部に職場見学に訪れたのは、綾川町立昭和小学校の1年生34人です。

 子どもたちは巡視船「いぶき」に乗り込み、説明を受けながら船内を回りました。そして操舵室で舵を取ったり、近くの船や島の位置を示すレーダーを見たりしました。

 そのあと潜水士が使う約15キロの空気ボンベやウエットスーツを身に着け、装備の重さを体感していました。

 高松海上保安部は新型コロナの影響で2020年から体験学習などの受け入れを中止していて、今回は2年ぶりの職場見学になりました。

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