おかやま桃太郎まつりが3日、2日目を迎えました。岡山市中心部の会場では夏の風物詩、うらじゃ踊りなどで盛り上がりました。
岡山に伝わる「温羅(うら)伝説」にちなんで躍動感あふれる踊りを披露するうらじゃ踊り。岡山市北区表町のアーケードでは昼過ぎからパレードが行われました。連とよばれるチームごとに奇抜なメイクとコスチュームを身にまとい、思い思いの鬼に扮して踊ります。観客は写真を撮影するなどしてダイナミックな踊りを楽しみました。
うらじゃ踊りには3日と4日の2日間、118の連から約5100人が参加します。4日は午後2時からメイン会場の岡山市の市役所筋でうらじゃパレードが行われ、午後8時から祭のフィナーレを飾る総おどりが行われます。