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夏休み明けの子どもたちに第3の「居場所」を 高松市の「まなびやもも」

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 夏休み明けは、自ら命を絶つ子どもが増える時期。高松市には、悩みを抱える子どもが自由に過ごせる「居場所」があります。

 いまインターネット上で、夏休み明けの子どもたちの自殺を防ぐキャンペーンが行われています。

 内閣府によると、2013年までの42年間で18歳以下の日別の自殺者数は、9月1日が突出しています。

 ネット上には、全国にある、学校でも家庭でもない子どもが安心できる居場所を紹介するページがあります。  香川県では、高松市の「まなびやもも」が登録されています。

(まなびやもも/伊澤絵理子さん) 「新学期とか新学年とか節目の時というのは、学校に行けるように頑張ろうとか学校に行かないといけないという気持ちが強くなりやすいと思うので、そういう時に、保護者さんとかお子さんが不安に思ったりとか混乱したりとかしやすい時期なのかなと思います」

 「まなびやもも」は、県の居場所づくりの一環として去年から活動を始め、週3日、午後1時から3時まで、子どもや若者が立ち寄ることができます。

(記者) 「おじいさんの家を改装して作られた『まなびやもも』は、気軽に立ち寄ることができ、居心地のいい空間が広がっています」

 悩んでいたり、学校に行きづらいと感じていたりする子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらえるようにしています。

(まなびやもも/伊澤貴大さん) 「私たちスタッフとお話しをしたり、遊んでみたりして楽しい気持ちになって帰っていってほしいかなと思います。そしてまた、ポジティブな気持ちを持って日常の生活を送っていただければなと思います」

 1日に2、3人が訪れ、自由に時間を過ごしています。

(まなびやもも/伊澤絵理子さん) 「全然関係ない第3の居場所があることで、こどもたちが気兼ねなく過ごせたり、本当に思っていることをぽろっとしゃべれたりとかそういうことが大切なのかなと思っています」


 「まなびやもも」では、子どもたちや親からの相談にも対応しています。



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