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子どもが気軽に入れる”バー”?新たな居場所が高松市にオープン

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 地域のつながりで「バー」のような場所を目指します。子どもにとって、家でも学校でもない「第3の居場所」となる新たな施設が高松市にオープンしました。

(記者リポート)
「こちらで若者の支援を行っている団体が、新たに気軽に立ち寄れる居場所をオープンしました」

 名前は「momonoba(r)(もものバー)」。アルコールを提供する本当の「バー」ではありませんが、居場所の「場」と「バー」をかけました。

 訪れた人が本を読んだり、ぼーっとしたり、少し話したり。それぞれが過ごしたいように過ごせる場所を目指します。

 つくったのは若者の学習支援や子ども食堂の運営などを行っている「まなびやもも」です。3年前に始めた居場所支援で、子どもや若者と触れ合う中で感じたことが「momonoba(r)」のオープンにつながりました。

(まなびやもも/伊澤絵理子さん)
「義務教育が終わった後に、所属がなくなったりとか近くに話ができる人が減ったりとか、支援がなかなか届きにくい子どもたちとか若者たちがいるなぁって感じて、そういう子たちにもちょっと行ってみようって思える場所があったら」

 スタッフとしてカレーや焼き菓子など食事の提供を担当する上井梨瑚さん(23)は、1年前ほど前からまなびやももを利用し始め、今はインターンとして運営に携わっています。

(上井梨瑚さん)
「第一に、安心できる場所で安心できる大人とかみんなと一緒に食べるっていう空間が大切だと思っているので温かいご飯を一緒に食べられたら」

 物置きとして使っていた離れを5カ月間かけて改修。完成には約100人にのぼる地域の人たちの協力がありました。

 また、「一日マスター」として地域の大人を募集する予定です。

(まなびやもも/伊澤絵理子さん)
「子どもたちも意外と地域の人と話したら楽しいなとか、地域の方も子どもたちから元気をもらったみたいなフラットな楽しい関係が続けていければいいなと思って、地域の方々と顔の見える関係を築いていけたら」

 「momonoba(r)」は、毎週火曜日午後5時から8時半まで、子どもと若者は無料で利用することができます。

(まなびやもも/伊澤貴大さん)
「気軽にフラッと立ち寄れる場でありたいと思っています。その中で相談ごととか悩みごとがあれば私たちに話していただければうれしいですし、ただ自由に思い思いの時間を過ごしていただければそれもうれしいと思っています」



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