20日に始まった山陽新聞レディースカップは、最終日の22日、大雨の中、白熱した戦いが繰り広げられました。
岡山県玉野市の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開かれた山陽新聞レディースカップ。若手育成などを目的に開かれているステップアップツアーで、プロとアマ合わせて108人が出場しました。
決勝ラウンドは、予選を勝ち抜いた56人の選手が優勝目指してしのぎを削りました。「黄金世代」と呼ばれる21歳、吉川桃選手が大会初日から首位に立ち一歩リード。しかし、ティーオフ直後台風による大雨の影響で一時中断します。
2時間後に再開し、この日スコアを1つのばした仲宗根澄香選手が5アンダーで大会を制しました。