香川で8年ぶりとなる木下大サーカスの公演が高松市で始まりました。
高松市香西本町の特設会場には大きな赤いテントが建てられました。6日はオープニングセレモニーが行われ、出演するパフォーマーが地元の子どもたりから花束を受け取りました。
初回公演は観客約2000人が詰めかけ満席となりました。観客は次々と繰り広げられる華麗な技や曲芸に見入っていました。
特に大きな歓声があがっていたのが高さ15メートルの車輪の上で倒立などをする空中大車輪です。命綱なしで危険と隣り合わせの演技に、観客から悲鳴のような声があがっていました。
(訪れた人はー) 「すごかった」 「全部 初めて見たのでびっくりしかない」
木下大サーカス高松公演は、12月8日まで、イオンモール高松特設会場で行われます。