今年のプロ野球ドラフト会議で広島から育成3位で指名された香川オリーブガイナーズの畝章真(うね・あきまさ)投手があいさつを受けました。
ガイナーズの事務所を訪れたのは、広島の白武佳久スカウト部長と末永真史スカウトです。
ガイナーズ2年目の畝投手は今年からサイドスローに挑戦、最速142キロの直球にシンカーなどの変化球を織り交ぜ、緩急自在の投球が持ち味です。
畝投手は29日、支度金290万円、年俸300万円で球団と仮契約を結びました。(金額はいずれも推定) 白武スカウト部長は球団唯一のサイドスローとして期待を寄せていました。
入団発表は、広島市で12月9日に行われます。
(広島 育成3位指名/畝章真 投手) 「ワンポイントや終盤の中継ぎの1イニングなど、任されたイニングを抑えることをしっかりやっていきたい」