写真と見間違えるほど繊細に描かれています。写実絵画の展示会が瀬戸内市で開かれています。
写真に見えますが・・・。実は一筆一筆、丁寧に描かれた油絵です。瀬戸内市立美術館で開かれている「驚愕の超写実展」です。
千葉市とバルセロナの美術館から57点の写実絵画を取り寄せて展示しています。「聖なるもの」という作品は鳥が枝や葉っぱを集めて精巧に作った巣を細かい影まで描いています。
写実絵画の巨匠、森本草介さんのアトリエが東日本大震災に見舞われた時、唯一無事に残った「未来」という作品もあります。「驚愕の超写実展」は来年1月19日まで瀬戸内市立美術館で開かれています。