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香川県の聖火リレー、ゴールでは和船が登場!? 来年4月18日と19日

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 2020年3月から全国を駆け巡る東京オリンピックの「聖火リレー」ですが、そのルートの詳細が17日に発表されました。

 開催日は、香川では2020年4月18日と19日に、岡山では5月20日と21日に、それぞれ2日間かけて行われます。  詳細なルートが発表されると、どこで応援しようか、いまから計画を立てるのが楽しくなっちゃいますね!

 香川県のルートは県内8市9町全てを周るルートとなっていて、最後の到着地点ではある特別な聖火リレーも行われるようです。

 香川県では2020年4月18日に宇多津町をスタートします。  総走行距離は29.4キロで、約180人のランナーがそれぞれ200メートルほどの区間を担当する予定です。

【宇多津町ルート】  スタート地点の宇多津町役場前では出発式が行われます。  その後、県道へ出て、1.2キロのコースを7つの区間に分けてリレー。ゴールの「ユープラザうたづ」をめざします。

【丸亀市ルート】  次の丸亀市では丸亀市役所前などを通り、ゴールは丸亀城の「本丸」。  10区間、計1.6キロのコースで、丸亀城の大手門広場では聖火到着を祝うセレモニーが開かれます。  また、初日のゴールとなる観音寺市でも、セレモニーが予定されています。

【坂出市ルート】  2日目は、坂出市から。スタート地点の坂出市役所前では出発式が開かれ、1.2キロのコースを進みます。  市内の中心街を通ってゴールの坂出駅前広場をめざします。

【与島ルート】  坂出市沖の与島でも0.4キロのコースが設定され、瀬戸大橋を間近に眺めながら聖火をつなぎます。  さらに、小豆島や東讃地区を巡って2日目のゴール、高松市へ。

【高松市ルート】  高松市のスタート地点は国の特別名勝「栗林公園」です。出発セレモニーの後、聖火は高松の中心部に向かいます。22区間、4キロのコースとなっていて、聖火は香川県庁や高松市役所の前を通り、最後に「中央通り」をまっすぐ北へ進みます。ゴールは、玉藻公園です。


(記者) 「香川県内、最後の到着地点となる玉藻公園では、こちらの和船を使った聖火リレーも行われます」

 詳しい内容は明らかになっていませんが、ランナーが聖火を持って和船に乗り込み、公園内の内堀を進むとみられています。  そして、玉藻公園の広場「桜の馬場」で到着セレモニーが行われます。

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