来年3月から全国を駆け巡る、東京オリンピックの聖火リレーのルートが発表されました。
岡山県では来年5月20日に井原市をスタートします。1日目は、美観地区がある倉敷市などを通ります。
(倉敷市/伊東香織 市長) 「被災地として聖火リレーがこの地に来ていただいて、多くの被災者をはじめとして住民のみなさんに元気をくれる。そういうすばらしいものになっていけばいいと思っております」
ゴールとなる岡山市の岡山城では式典が開かれます。
2日目の出発は玉野市です。雄大な自然が広がる真庭市の蒜山高原などを経由。他にも赤磐市や美作市などをまわり、ゴールとなる津山市の津山中央公園グラウンドでも式典が開かれる予定です。
聖火が実際に通る細かなルートは年末までに発表される予定です。
岡山では2日間で約160人のランナーが聖火を運ぶ予定で、今後、それぞれの県の実行委員会でランナーの募集が始まります。