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東京五輪の聖火リレーのルート発表 香川県は8市9町全てを周る…丸亀城や父母ヶ浜なども

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 皆さんが住む町の目の前を走るかも知れません。来年3月から全国を駆け巡る、東京オリンピックの聖火リレーのルートが発表されました。来年4月に香川を走る予定で、各地で式典なども行われます。

 東京オリンピックの聖火リレーについては、去年9月に香川で実行委員会が開かれ、ルート案などをオリンピック組織委員会に提出していました。

 聖火リレーは、来年3月に福島県を出発し、香川県では来年4月18日に宇多津町からスタートします。

 1日目のルートでは、まず、石垣の高さ日本一を誇る丸亀城を眺めます。そして、現代アートの聖地・直島や善通寺市などをまわり、SNS映えスポットとして多くの人が訪れるようになった、三豊市の夕日の名所「父母ヶ浜」などを通り、ゴールの観音寺市では、聖火到着を祝う式典も開かれます。

 続いて2日目は坂出市をスタート。まずは、瀬戸大橋を眺め、綾川町をめざします。小豆島や東讃地区をまわり、ゴールの高松市の玉藻公園でも式典が開かれます。

 2日間で、県内の8市9町全てを周るルートとなっています。聖火が実際に通る細かなルートは、年末までに発表される予定です。香川県では180人が聖火を運ぶ予定で、今後、県の実行委員会がランナーを募集します。

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