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動物の命の大切さ訴える 中学生らでつくる動物愛護団体が絵本を高松市長に寄贈

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 犬の殺処分率が8年連続で全国ワースト1位の香川県で、中学生らでつくる動物愛護団体が動物の命の大切さを訴える絵本を完成させ、大西市長に贈りました。

 高松市役所を訪れたのは高松市の中学2年生の鈴木愛葉さん(13)ら、小学生から高校生でつくる動物愛護団体「ワンニャンピースマイル」の8人です。

 動物の命の大切さを伝えようと11月出版した絵本を、大西市長に手渡しました。

 絵本には鈴木さんが飼っていた愛犬が死んだ時の様子や、団体の活動などを描いています。

(ワンニャンピースマイル/鈴木愛葉さん[13]) 「親子で命の大切さを知ってほしいです。それで殺処分を減らしていきたい」

 絵本は全国の書店やインターネットで販売しています。

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