香川県警の視閲式が高松市で行われ、りりしい姿を一目見ようと多くの人が集まりました。
(香川県警察本部/岡部正勝 本部長) 「県民の期待と信頼に応える、力強い警察を顕現(けんげん)するものであることを強く意識し、県民の皆さまに対し、その雄姿を見せていただきたいのであります」
香川県警の視閲式は、警察の士気と団結力を高めるため1971年から毎年行っています。 令和初の今回は、より多くの人に警察の活動への理解を深めてもらおうと、2019年までの警察学校から、より広いサンメッセ香川に変更しました。 災害救助訓練では、航空隊などがヘリコプターを使って被災地に残された人を救助する手順を確認しました。 また、交通機動隊が初めて行った白バイのフォーメーション走行では、曲に合わせて、訓練で培った高度な運転技術を披露していました。