岡山西署は3日、横浜市南区の職業不詳の男(72)を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。
調べによりますと、男は共謀して、1月24日から2月3日までの間、岡山市北区の会社員の男性(75)にSNSで「投資で得られた利益を出金するにはサービス料を払う必要がある」「証券会社の社員に現金を渡してもらいたい」などと嘘を言い、3日、岡山市北区駅元町で証券会社の社員になりすまして現金1353万542円を騙し取ろうとした疑いが持たれています。
会社員の男性が1月24日に警察に相談し、「だまされたふり作戦」を展開。現金を受け取りに来た男を逮捕したものです。
調べに対し、男は「アルバイトという認識で、犯罪とは思っていなかった」と供述しているということです。
警察によりますと、男は男性とSNSのグループチャットでやり取りして、投資アプリをインストールさせ、アプリ上で儲けが出たように見せかけていました。男性はこれまでに2600万円余りを振り込んだり、手渡したりしていましたが、SNSが既読にならなくなり、警察に相談したということです。
警察は男は「受け子」とみていて、共犯者がいるとみて捜査しています。