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春のセンバツ 香川・尽誠学園が18年ぶり7回目の出場決定

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 高校野球、春のセンバツ大会の代表校が24日、発表されました。香川県の尽誠学園が18年ぶり7回目の出場を決めました。    午後3時30分ごろ、尽誠学園の白井良尚校長が校長室で大会選考委員から電話を受けました。  そして、グラウンドで待つ選手たちに出場決定を報告し、「高校球児の憧れの場所で香川・四国の代表としての誇りを胸に活躍してください」と激励しました。

 菊地柚主将は「小さい頃からの夢だった甲子園出場が実現しようとしています。尽誠学園の過去の甲子園の最高記録ベスト4を塗り替えられるよう頑張りたい」と抱負を述べました。

 尽誠学園は前のチームからレギュラーとして出場していた選手が多くいる経験豊富なチームです。  2019年秋の香川大会と四国大会では上位から下位まで打線が活発で、去年秋の四国大会で準優勝。四国大会準決勝では、ホームランを含む猛攻で13点をあげ、センバツへの切符をぐっと手繰り寄せました。

 尽誠学園が春のセンバツに出場するのは18年ぶり7回目。香川県からは、2018年の英明、19年の高松商業に続いて、3年連続の出場です。

 春のセンバツは3月13日に組み合わせ抽選会が行われ、19日に開幕します。

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