春のセンバツ高校野球の出場校が27日発表され、香川県から英明と高松商業が選ばれました。
英明は2022年秋の香川大会と四国大会でライバルの高松商を下し、いずれも優勝。5年ぶり3度目のセンバツ出場を決めました。
香川大会2戦目から四国大会決勝までのすべての試合で2点差以内で勝利を収めるなど、接戦をものにする粘り強さが持ち味です。
高松商業は2022年秋の四国大会で準優勝し、4年ぶりとなるセンバツ出場を決めました。
四国大会4試合でエラーはわずか1つと、堅実な守備が持ち味です。
2022年夏の甲子園では、巨人ドラフト1位の浅野翔吾選手を中心とした攻撃力を武器にベスト8まで勝ち進みましたが、2023年のチームは伝統の「守り勝つ野球」でさらなる高みを目指しています。
香川県から2校がセンバツに出場するのは2016年以来、7年ぶりです。
春のセンバツ高校野球は3月18日に開幕します。