魚のさばき方を身に付けてもらおうと地元で取れたタイを使った料理教室が玉野市で開かれました。
玉野市の中央公民館で開かれた「魚のさばき方教室」には約20人が参加しました。
「いいですか音を聞いていてください」 カリカリカリ・・・・ 「いい音しているでしょ」
ホテルの総料理長の経験がある瀬戸内温泉たまの湯の石川勝幸支配人は、魚の骨の位置や関節を覚えることと、切るときは骨を押して身は滑らせるようにすることがポイントだと教えました。
(参加者はー) 「あらら…穴が開いたわ」 「初めてなので難しい」
参加者は慣れない手付きでタイをさばいて刺身にしたり、地元野菜を使ったトマトソースのムニエルを作ったりました。
(参加した中学生はー) 「3枚おろしは初めてかな?」 「タイの骨がどう付いているのかが分かって、どうさばけばいいかよく分かりました」