教師を目指す大学生が7日、岡山市の小学校で出前授業を行いました。
岡山市立御野小学校の6年生を対象に開かれた「租税教室」です。
岡山東税務署が企画したもので、今回初めて岡山大学教育学部の学生が教育実習の一環で「先生役」を務めました。授業で児童たちは消費税の仕組みなどの説明を受けました。
また「学校」や「公園」など身の回りの公共施設に税金が使われていることや、税金の種類などをクイズ形式で学んでいました。
(児童はー) 「税金がないとみんなが使う物がなくなったり、いろいろと生活に不便になるので大切だと思いました」 「私たちは大人になったら、50種類もの税金を納めなければならないのが大変そうだなと感じました」