さまざまなスポーツを体験できるイベントが23日、高松市で開かれました。新型コロナウイルスの感染防止対策も行われました。
気軽にスポーツに親しんでもらおうと、高松市や高松市スポーツ協会などが今年初めて開いたものです。市内4会場に37ブースが設けられました。
高松市総合体育館では、床の上でカーリングを行う「カローリング」や、東京パラリンピック競技の「ボッチャ」の体験会などが行われました。
(参加した女の子はー) 「友達とアドバイスを言いながらできたことが楽しかった」
1992年のバルセロナオリンピックの銀メダリスト、池谷幸雄さんは体操教室を開きました。子どもや大人が大きな掛け声を出しながら体の動かし方を学んでいました。
一方、日本国内でも広がっている新型コロナウイルスの感染を防ごうと、会場には消毒用のアルコールが用意され、運営スタッフはマスクを着用してイベントを進行していました。