インスタ映えする絶景スポットして人気を集めている香川県三豊市の父母ヶ浜近くに新しい宿泊施設が完成しました。
(赤木由布子リポート) 「大きな窓があるのでここからは海を一望できます。贅沢ですね~」
コンセプトは「暮らすように泊まる」です。三豊市の観光地、父母ヶ浜の近くに新しい宿泊施設が完成しました。 香川を存分に感じられるこだわりが詰まっています。
自然豊かな風景がある三豊市仁尾町。3月、ここにオープンする宿泊施設「讃岐緑想」は「暮らすように泊まる」のがコンセプト。一軒家に1組が泊まります。
焼杉や日本瓦など日本の昔ながらの家の造りを取り入れていて、床や壁、天井などはすべて「杉」です。2階からは父母ヶ浜が見渡せます。
この宿には香川の魅力を感じられる工夫もされています。
(赤木由布子リポート) 「香川の伝統的な保多織(ぼたおり)や、桐下駄を履いて香川を感じながら泊まることができます」
他にも香川在住の作家が作った湯飲みや、コーヒーカップなどを自由に使うことができます。
(株式会社 菅組/菅徹夫 社長) 「日常生活を楽しむように仁尾町の生活を楽しんでほしい」
「讃岐緑想」は、3月20日にオープン予定で、2月27日からホームページで予約を受け付けています。