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春の交通安全運動期間中の事故死者がゼロ 統計開始以来初、外出の自粛も理由か 岡山

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 岡山県警は、56年の統計で初めて交通安全運動期間中の交通事故による死者がゼロだったと発表しました。

 岡山県警によりますと、6日からの15日までの春の交通安全運動期間中に亡くなった人はいませんでした。交通安全運動は年2回行われてますが、期間中に死者がゼロだったのは統計が残る1964年以降、春、秋通じて初めてです。

 また人身事故の発生は100件で、2019年の135件から大幅に減りました。

 岡山県警は、外出の自粛によって交通量が減ったことや、イベントの自粛で警備の予定だった警察官を交通取り締まりに充てたことなどが理由とみています。

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