香川県のすべての県立学校で、臨時休校の期間を5月8日まで延長することが決まりました。県内の多くの小・中学校でも同様の対応が取られます。
香川県は20日朝、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、4月24日までとしていた県立学校の休校期間を5月8日まで延長すると発表しました。休校中は、分散登校による短時間での登校日を設定し、生徒の学習状況の確認などを行う方針です。
また、県の協力要請を受け、高松市はすべての小・中学校で5月10日まで休校を延長することを決めました。 部活も休止しますが、4月27日か28日に分散登校を検討しているということです。
香川県では、他にも、丸亀市や善通寺市など5つの市と8の町で5月10日まで授業を行わない方針を決めています。